モザイクブログ/モザイコカンポ

モザイコカンポ = Mosaico(モザイク の)Campo(原っぱ)。
 
モザイク工房モザイコカンポ(練馬区富士見台駅より徒歩5分)が主宰するモザイク教室・ワークショップ等のご案内や、モザイクに関するお話、日々の雑記等など徒然なるままに書き記すブログです。
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スカイパーフェクトTV旅チャンネル ラヴェンナの回
Buon giorno.
こんにちは!

いかがお過ごしでしょうか。

今日はラヴェンナのKokomosaicoからのお知らせです☆


昨年末、Kokoが日本のTVクルーから取材を受けました。
その放送日時が決まりましたのでお知らせします。

スカイパーフェクトTVの旅チャンネルで、
20日21時からと、21日8時半からです!

イタリアの小都市を巡るシリーズ番組らしく、
Kokoが出るのはもちろんラヴェンナ特集の回です。

モザイクに、Kokoに、そしてラヴェンナに興味がおありで、
スカイパーフェクトTVに加入なさっている方(狭き門?)、
どうぞどうぞご高覧くださいませ。


取材時、ちょうど居合わせたので、そのときの写真を。

工房について説明している、モザイク師Lucaくん。真ん中です。
工房説明中 ルーカ

材料について説明している、モザイク師たかこさん。右端です。
工房説明中 たかちゃん

何故か「代表モザイク師」的なポジションで緊張して制作中な、レナートくん。
レナート 秋

作っているのは、チュニジアモザイクの「秋を象徴した人物像」です。
(銀座教室では「季節のモザイク」の授業中にご紹介しましたね〜)


このレナートくんは、午前はモザイク、午後はイコンというハードな生活を送るクリスチャンです。
レナート イコン

クラッセ聖堂から徒歩3分の立地にあるイコン工房にもお邪魔しました。
(Kokoはヌオーヴォから徒歩1分...)

一筆一筆が、モザイクでいう一つ一つのテッセラ。
常に神と対話しながら制作しているとのこと。
いやー...色々考えちゃいますね。
基本的に私は何にも考えていませんから...


最後に、Kokomosaicoの聖家族を。

バリバリー二家

モザイク師ルーカ、モザイク師アリアンナ、
そして未来の天才モザイク師ドゥッチョ。
:)


TVを見てKokoにモザイクをしに行きたい!と思われた方、
是非是非ご連絡くださいね。
不安を軽減できるよう、サポートさせていただきます。

モザイクやラヴェンナ、工房やコース費用等についてはもちろん、
ラヴェンナへの行き方、お勧めレストランに宿泊施設、
素敵なチョコレート屋さんや薬草店まで、なんでもご紹介させていただきます。
ちなみにラヴェンナはPOLLINI(靴屋さん)の拠点が近いので、お買い得です。
 POLLINI RAVENNA 住所 Via Cavour,27 +39.0544.38197


何よりもモザイクの首都の更にど真ん中でのモザイク制作、
得るものが沢山あると思います。


連絡先
info☆mosaicocampo.com (☆を@に変更して下さい)
Kokomosaico日本担当スタッフ/モザイコカンポ 荒木 まで


それでは良い一日をお過ごしくださいね!
Buona giornata!!
| モザイクの街、ラヴェンナ | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
Koko mosaico モザイク工房Koko mosaico 玄関
Buona sera.
こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか?
今日はS.Vitale聖堂やGalla Pracidiaなどの世界遺産モザイク巡礼をしました。
久しぶりのご挨拶。


今日は所属するラヴェンナのモザイク工房、Koko mosaicoのご紹介を。

場所はVia di Roma、世界遺産のSant'Apollinare Nuovo教会の目の前です。

Koko看板

左に少し見えるのが、Sant'Apollinare Nuovoの塔。

Koko看板

看板のアップ。
イタリアは景観保護の為、看板設置にとても厳しい国で、
この看板も夜は畳めるようにする事で設置許可が下りたようです。

Koko玄関

Via di Romaから見た、工房玄関。
階段があって、その上が小さなギャラリースペースになっています。


下を見ると、玄関マット的モザイク。

koko玄関

ローマ時代にもサンダルモザイクがあるのですが、
それの現代版。

階段をのぼって、左側に大きなガラスドア。
工房です。

Koko玄関

モザイクで一杯!


ではでは...続きは次の記事で。

Buona serata!
良い夜をお過ごしください。
| モザイクの街、ラヴェンナ | 01:23 | - | - |
初日夜〜二日目朝@ラヴェンナ
初日夜。

久しぶりの友人達と、ワイン。
やっぱり美味しい&安いなあ...

vino

右のLe More(レ モーレ)、相当美味です。

場所は、友人のお母さんが経営しているラヴェンナ伝統ファストフードPiadina専門店。
閉店後なのでゆっくり。

piadina


二日目朝。

宿は昔住んでいたアパートに今回もお世話になります。
大家さんと一緒に朝ご飯。

asagohan

クラウディア(大家さん)こだわりの手作りジャムやパン。


宿の庭のモザイクは元気に緑。
ずっと変わらないでいてくれる姿に安心をもらいました。

giardino


今日の午後からは、銀座教室の元生徒さんが工房でコーススタート。
今、準備中です。
| モザイクの街、ラヴェンナ | 19:34 | comments(4) | trackbacks(0) |
ラヴェンナ到着
Buon giorno,Buona sera.
こんにちは、こんばんは。


いかがお過ごしでしょうか?

朝4時、無人のシャルル・ド・ゴールを経由して、

CDG

無事に新工房に到着。

工房

最初のごはんも食べて、

ごはん

工房のプリンスにも会い、ほっと一息。

duccio


またレポートしますね。
今、ラヴェンナはモザイクだらけです。


それでは良い夜を!
Buona serata.
| モザイクの街、ラヴェンナ | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
サイクリング
クラッセ

サンタポッリナーレ イン クラッセ。
ラヴェンナの町中からだと、バスor自転車がおすすめです。

一つだけ離れた教会。
環境とモザイクがとても合ってるんです。

Google イメージ検索 Sant'Apollinare in Classe
| モザイクの街、ラヴェンナ | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラヴェンナの色んな顔
Buon giorno.
こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

今朝もグラリと揺れましたね。
どうか地球には少し落ち着いてもらいたいです。

さて、ラヴェンナの湿地帯からの景色。

umitosora

右下にちょこっと見える赤いものは、
天然ガスの採掘現場、です。

ラヴェンナの湿地帯はイタリア最大の川、ポー川が育んだ多様な動植物の生息地です。
しかし一時期この湿地帯は50年代から急速に発展した石油化学工業や、
近代化した大規模農業(化学肥料等)によっての環境汚染でその存続が危ぶまれました。
また天然ガスの採掘によって地盤が沈下し、湿地帯に海水が侵入、
貴重な生態系を保つ大事な要素である松林が枯れる、といった被害も。

この状況をラヴェンナは深刻にとらえ、
現在は開発した農地や工業地を出来るだけ無理のないカタチで
自然に復元するというプロジェクトを進めています。
一度拓いたものを元に戻すのは並大抵の苦労ではないと思います。
しかし長期的に、私たちの子供達、その子供達...と考えたら、
それはとっても価値のある取り組みなんだろうと思います。

現在は随分と復元し、貴重な植物を見るため、
また野鳥や渡り鳥の飛来地としてイギリスや北欧からも
バードウォッチングをしに観光客が多く訪れるようになったようです。

事実、私の住んでいたアパートに併設されたB&Bには、
ドイツからバードウォッチングをしにきた老夫婦も一時期滞在していました。
一方で、その数週間後にはイギリス大手のエネルギー会社のエンジニアも。
彼らと話して、モザイクでしか知らなかったラヴェンナの色んな顔を垣間見、
「知ったか」な自分に赤面したのをよく覚えています。


この湿地帯に遊びに行った時、偶然、一人の老人と出会いました。
電気もガスも水道も通っていない松林の中の小屋で、
愛犬と一緒に晴耕雨読の生活を送ってるのだそうです。

方言ぎっしりの彼の言葉を理解するのは私には難易度が高く、
友人達と彼が話しているのを横で想像力全開で聞いていたので確かではないのですが、
どうやら晴耕、といっても松林の中で自生しているアスパラガスを収穫したり、
海で海産物を採取したり、と「耕す」といった感じではないようでした。

小屋の屋根には雨水を貯めるタンク、窓越しにチラチラとロウソクの火...

なんだ、これは...と。
これはかなりのカルチャーショックでした。
インターネットに常時接続出来ない事に対してイライラしていた時期だったので、特に。

地理的な意味だけではなく、「世界」は広いなあ...


それでは良い一日をお過ごしください。
Buona giornata!
| モザイクの街、ラヴェンナ | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラヴェンナという街 陸の孤島 歴史の孤島
Buon giorno!
おはようございます。

いかがお過ごしでしょうか?
やはり水と乾パンとラジオを詰めたリュックは必要ですね。

さてさて、今日はラヴェンナという街についてご紹介しようと思います。
第一回の今回は「陸の孤島 歴史の孤島」と題しまして、
ラヴェンナの街の地理的特徴及び歴史的背景を中心にお話を。

ラヴェンナは、アドリア海沿岸にある地方都市です。
エミリア・ロマーニャ州、ラヴェンナ県の県都ラヴェンナ。
人口15万程度。

 ↓これがラヴェンナ県の位置です。
ラヴェンナ県

しかしラヴェンナと聞いて、
すぐに場所や歴史などの情報を頭に思い浮かべる事が出来る人は
かなり少ないのではないでしょうか。

事実、友人などには、
「ヴェネツィアから鈍行列車で3時間ちょい南に行ったところ」
もしくは、
「ボローニャから鈍行で1時間ちょい東に行ったあたり」
と説明しています。

ちなみにヴェネツィアからだと、
フェッラーラかボローニャで乗り換えが必要です。
ローマやミラノからの場合も常にボローニャで乗り換え。
ユーロスターが通る路線から外れてしまっているのが、
ラヴェンナがなかなか観光地としてメジャーにならない原因の一つかも知れません。

それと、私見ですが、
ボローニャ駅にもラヴェンナ駅にもエスカレータやエレベータが無いのは、
ラヴェンナ観光局の大いなる手抜かりではないかと思います。
30キロのスーツケース+10キロリュックを持っての階段上り下りは...
思い出すだに背筋が凍ります。
もし大きな荷物を持ってラヴェンナに行かれる際は、
少しだけ高くつきますが(5ユーロ程度の差かな)、
ボローニャからESLinkというバスに乗られることをおススメします。
このバスならばボローニャ駅玄関右手から出発し、
ラヴェンナ駅玄関まで直行で運んでくれます。約1時間。

列車にしてもバスにしても車窓から見える田園風景は見事です。
なんだか懐かしくなるような、そんな景色です。

さて、やはり地理的に孤立すると、
自ずと文化・歴史も独特なものとなるわけです。
詳細は後述するとして、閑話休題。
ラヴェンナの人達が話す、Romagnoloという方言についてご紹介。
Romagnolo、ロマニョーロは若者はあまり使いませんが、
年配の方はよくロマニョーロを話されます。
イタリア標準語とかなり違って、
私の耳にはむしろフランス語に近いような気さえ。
例えば、プライベートという意味の「Privata」。
イタリア標準語ではプリヴァータ、しかしロマニョーロではプリヴェー。
まだこれは似ている方で、完璧に違う単語じゃないか!というものも多々。
推測に推測を重ねる会話を数限りなくしてきました。
習うより慣れろ。
ロマニョーロを教えてくれるテキストも教室も日本にはないですものね。


さてさて。今度は街の中に、そして歴史に話を移しましょう。

ラヴェンナの中心地、
特にCentro Storico(チェントロ ストーリコ)と呼ばれる歴史保存区域には
多くの歴史的建造物が集まっています。

 ↓街の中心、Piazza del Popolo、市民広場。
ポポロ広場

また町並みも中世の面影を残すものとなっています。
Centro Storicoエリアの建物を建て替えたり修繕したりする場合には
景観を守る為に数多くのルールが定められているんです。
例えば外壁を塗り替える場合は、
決められた色の中から選ばなければならなかったり。

このCentro Storicoの中でも、多くの観光客が足を向けるのはやはり
Basilica di San Vitale(バジリカ ディ サン・ヴィターレ)や
Mausoleo di Galla Placidia(マウソレオ ディ ガッラ・プラチーディア)
などに代表される世界遺産に指定された建築物群ですね。
そしてそれらの見所は、やっぱりモザイク。
ラヴェンナはモザイク無しでは語れません。

何故ラヴェンナがモザイク芸術の首都とまで呼ばれているのか。
それをご説明するにはラヴェンナの歴史をひもとく必要があります。

3行でまとめますと、

ラヴェンナは5世紀に西ローマの首都に定められ、
西ローマが滅びた後は東ゴート王国の首都となり、
6世紀には東ローマ帝国の拠点となりました。

...引っ張りだこでしょう?

このようにラヴェンナが各統治者にモテモテだった理由の一つは、
地の利が挙げられます。
当時は現在よりも海岸線がずっと町の中心近くにあり、
(現在のラヴェンナ駅のあたりは海だったそうです)
交通の便が良く、物資の運搬にも便利で、
そして何より軍港として優れていたのです。

東ローマ、つまりビザンチン帝国の統治下にあって、
ラヴェンナのモザイク芸術は絶頂期を迎えます。
ギリシアやローマの流れをくみながら、東方の装飾性、
さらにはキリスト教的要素をしっかりと内包したビザンチン芸術は、
モザイク芸術の良き母胎となりました。

前述のサン・ヴィターレもこの時期に建立されました。

しかしその後、ラヴェンナは歴史の表舞台から姿を消します。
ローマ帝国の首都から、一気に地方都市へ。
それはサン・ヴィターレを建立したユスティニアヌス1世が死去し、
東ローマ帝国がペルシャとの戦いに集中して、
西にまで目を向ける余裕が無くなった事がキッカケの一つかもしれません。
後に教皇領になり、少々飼い殺されていた感もあるような...
とにかくあまりにも栄華の中心にあった街ならば、
それを邪魔と思う人や集団もあったかもしれませんしね。

とにかく、5,6世紀の繁栄はどこへやら。
海岸線も中心地から遥か遠くに移り、新たな特筆すべき事件は起こらず、
幹線道路からは外され、ユーロスターも通らない。まさに孤島。ぽつねん。
(ちなみに市民広場にあったマクドナルドは数年前に撤退しました)

しかし、何が幸いするかわかりませんね。
歴史からすっかり忘れ去られたおかげで、
5,6世紀に建てられた建築物群、
そしてそれにもれなくついてくるビザンチン影響下のモザイク、
これらがしっかりと今日まで残ってくれているのです。
1500年の時を経て、今から12年前の1996年、
「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」としてユネスコ世界遺産に登録されました。

そして今日に至ります。


いかがだったでしょうか。
駆け足で、少々荒い部分もございましたが、
少しラヴェンナの街を身近に感じて頂けたでしょうか。

まだまだ皆さまにご紹介したい事は山ほどございます。

ラヴェンナ郊外にある湿地帯に残る美しい自然、鳥たち、
食材の宝庫エミリア・ロマーニャ州独特の味覚、お勧めレストラン、
ラヴェンナの四季の変化、街の変化、
街の人達の普段の生活、いつものバールのおじさん、
そしてなによりモザイクについて。

どうぞお時間ございます時に、お付き合いくださいませ。


それでは良い一日を、良い土曜日をお過ごしください。
Buona giornata,Buon Sabato!!
| モザイクの街、ラヴェンナ | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
Kokomosaico@夢の通り道
関東ローカルの番組なので、見られない方も多いとは思いますが、
わたくしどもの工房、Kokomosaico/ココモザイコが「夢の通り道」という、
日本テレビの番組の取材を受けました。

テーマは「モザイクの街・ラヴェンナ」。

日曜日の23:26〜23:30の放送で、第一回は既に放送されましたが、
次の日曜にも続きが放送されるようです。

番組サイトにも内容が記載されておりますので、
良かったら覗いてみて下さいね。

夢の通り道


シンデレラ城にもモザイクがあるんですねー!
知りませんでした。


縁あってロサンゼルスのディズニーランドに迷い込んだ事がありますが、
英語がほとんど話せなくてしかも自意識過剰な思春期ど真ん中だったのに、
全く緊張しなかったのを覚えています。
わんこーくぷっりーず、って言えてました。
(オレンジジュースを発音する勇気はありませんでしたが)
さすがホスピタリティを極める夢の国、ですね。
| モザイクの街、ラヴェンナ | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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